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寒水大荒行で幸せ祈願

 妙成寺でこのほど、2日間にわたり、寒水大荒行が行われました。僧侶が冷水を浴びて身を清め、参拝者の幸せを祈願しました。

 荒行は本堂前で1日2回ずつ行われました。初詣の参拝客が手を合わせて見守る中、下帯姿の僧侶5人が「水行肝文(すいぎょうかんもん)」を唱え、冷水が入ったおけを繰り返し頭上に運んで水をかぶりました。