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羽咋と九州の茶道愛好者が書院で交流

心づくしの一服を楽しむ九州からの客人=妙成寺の書院

 妙成寺で24日、羽咋市表千家茶道教会と九州茶道文化協会(福岡県宗像市)の茶会が開かれました。地元の愛好者が交流人口の拡大を願い、加賀藩ゆかりの国重要文化財である書院に茶席を設けて、遠路から訪れた客人およそ20人をもてなしました。

 茶会は加賀藩5代藩主前田綱紀の参拝時の休憩所として建てられたと伝わる書院の「御座之間(ござのま)」で開かれ、江尻宗邦表千家同門会石川県支部参与が席主を務めました。床の間には、富士と松林の絵に「鶴棲青松」としたためられた軸が掛けられ、吹上菊や見返草を生けた花入れが秋の風情を感じさせました。