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天台大師の遺徳しのぶ

妙成寺客殿で営まれた大師講

 妙成寺の大師講が23日、客殿で営まれ、檀信徒らが天台大師の遺徳をしのびました。大師講は、天台宗の開祖で、法華経の教えを後世に残した天台大師をしのぶため、毎年この日に営まれています。「智者大師」とも言われ、「知恵を授かる」との言い伝えから、祭壇にはおしるこが供えられました。参列者は読経の後、大師にあやかって、おしるこをいただきました。