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寿福院生誕450年で大書奉納

大書「壽福」の開眼法要に臨む阿部さん(左)=妙成寺

 加賀藩3代藩主前田利常の生母・寿福院の菩提寺である妙成寺の「寿福のまいり」は、16日営まれました。今年は寿福院の生誕450年に当たることから、石川県書美術連盟理事の阿部豊寿さん(金沢市)が大書「壽福」(縦85センチ×横170センチ)を奉納しました。僧侶らは参列者約20人の願いの成就を祈念した後、本堂に掲げられた書の開眼法要も営みました。