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「文化財総合調査報告書」完成する 

上空から見た「三堂並列」が表紙です
カラー写真がふんだんに使われています

三年計画で行われていた、総合調査の報告書が完成しました。

この調査は、妙成寺が主催し、北国総合研究所が事務局となって調査委員会を発足して、平成二十九年から行われました。

京都造形芸術大学の中村利則先生を委員長にお迎えし、建築や古文書、美術など各部門をたちあげ、各分野のスペシャリストをお願いして、多角的総合的な調査を行いました。

新しい知見などが盛り込まれた、素晴らしい調査の結晶となりました。

羽咋市・石川県を通じて、文化庁に提出をしました。