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「化粧直し」待つ古刹 北國新聞で紹介されました

 妙成寺には国重要文化財が10棟もありますが、長年の海からの強風で、いろいろ傷みも出てきています。将来の国宝指定に向けては、いずれ、しっかりとした修復も必要となりますので、皆さからも応援いただきたいと思います。

 「化粧直し」が待たれる境内の話は、2月23日の北國新聞で紹介されています。

 現在の境内で、少し気になるのは書院の屋根や五重塔に上る階段、三十番神堂前の笏谷石製の鳥居などです。ただ、文化財の修復は寺だけで行えるようなものではありません。国や県、市の協力が不可欠ですので、これからも皆様と一緒に、修復の必要性を訴えていきたいと思います。