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「日本の名僧100人 この一字」に 駒野貫首の揮毫が掲載
北國新聞社が出版した「日本の名僧100人 この一字」に、妙成寺の駒野日高貫首の揮毫が掲載されています。
駒野貫首は、水の神として祀られ、「法の雨」を降らせる「龍」を一字にしたためました。日蓮宗の信仰は「水の如く行ずる」のが理想だとし、龍が象徴である水が、垢や汚れを洗い流し清めるように、妙法蓮華教は心の垢や汚れを落とすと説いています。
この本は、駒野貫首のほか、京都や奈良を中心に全国109カ寺、112人の名僧が仏法の教えを一字に凝縮しています。