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境内に身延山の「しだれ桜」を植樹
能登日蓮宗青年会が50周年記念
能登日蓮宗青年会が50周年を迎え、本山妙成寺で記念法要としだれ桜の植樹を行いました。
しだれ桜は「全国しだれ桜10選」にも挙げられている、日蓮宗総本山の久遠寺がある身延山から運ばれて来た苗木です。「心が安らげる場所になるように」との願いを込めて、妙成寺に20本が植えられました。
本堂で行われた記念法要には妙成寺の駒野日高貫首、日蓮宗石川県第二宗務所の大句哲正所長らが参列し、能登町宇出津・大乗寺住職である井前本隆青年会会長が導師を務められました。
法要の後、駒野貫首は「青年会の若いエネルギーは宗門交流の大きな柱である」と祝辞を述べ、さらなる活動に期待を寄せました。
数年後、成長した「しだれ桜」が満開に咲き誇るのが待ち遠しいです。