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七面大明神春季御祭礼が営まれました

七面社で行われた春の御祭礼
境内の外れ、小高い丘にある社

 七面大明神春季御祭礼が9日、境内外の七面社で営まれました。七面社は、羽咋市方面から妙成寺に行くときに柴垣地区で国道を右折して、そのまま真っすぐ突き当たった小高い山にあり、法華経の守護神である「七面天女」をお祀りしています。建物は、江戸時代の万治2(1659)年に創建されたといわれています。

 今はひっそりとお参りが行われていますが、昔を知る人によると、御祭礼の時には檀信徒の方が七面社に集まり夜遅くまでお酒を酌み交わして、楽しく過ごしたそうです。