更新ニュース

「花の寺」第一弾  ノトキリシマツツジを植栽

池の周囲に植えられたノトキリシマツツジ
客殿前を彩るサクラ

 加賀藩主の母によって再興された寺にちなんで「花の寺」としての整備を目指す妙成寺に、ノトキリシマツツジの苗木250本が運び込まれ、植栽がはじまりました。

 客殿前で整備が進められている池周辺からはじまり、二王門へ登る石段脇などに順次植えられていきます。

 苗木は、能登町の団体「のとキリシマツツジの郷」から手に入れ、高さ2メートルの「本霧島」3本、小ぶりな「本霧島」200本をはじめ、「八重霧島」「蓑霧島」「二順霧島」50本が用意されています。5月には真紅の花が見ごろになりますので、ぜひ、一度、生まれ変わった妙成寺にお越しください。 

 境内では、客殿前に植えられた「サクラ」がピンクの花を付け、見ごろになっています。妙成寺では、このあと五重塔の周囲にアジサイも植えられる予定で、花に彩られた美しい境内をお楽しみいただけると思います。