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紺野美沙子さんが、しっとりと朗読

心に響く朗読を披露してくれました
会場は熱気でムンムンでした
やさしい笑顔で来場者に語りかける紺野さん

  第69世・駒野日高猊下 晋山式記念「文化講演会」-紺野美沙子 朗読座in妙成寺が18日開かれ、女優の紺野美沙子さんが、しっとりと命の大切さを伝える朗読を披露しました。

  会場の客殿には100人を超える人が訪れました。紺野さんは、「羽咋にはおいしいおコメにつられてきました」とユーモアを交えて会場を和ませました。

 また大の相撲ファンでもあることを明かし、「昔は横綱の輪島と結婚したいと思っていたけど、今一押しは遠藤よ」と地元ネタで会場を沸かせていました。

  この日のオリジナル朗読は「さがりばな」。南の島で、夏のひと夜だけ咲く可憐な花を主人公に、「命とは何か」を語りかけ、命の大切さを伝えてくれました。

  朗読の合間には、ピアノ演奏の中村由利子さんが即興リクエストに応える和やかな時間もあり、中村さんは、「こんにちは妙成寺」や「千里浜の夕日」といった参加者からのリクエストに応え、その場で曲を作って披露してくれました。