更新ニュース

寄合会

妙成寺第二祖、日乗上人のご法事に当たる、寄合会(きごうえ)が行なわれました。
近隣の寺院の住職が出仕し、伝統の緋の衣を着た駒野貫首が大導師を勤めました。
その昔は三日間開催され、加賀・能登・越中から参詣があり、門前にお店が出たりして大変な賑わいがあったそうです。
車村(現在の河北郡)の人々が、屋根に使う茅を持ってくる習わしになっていて、その茅を取る山を、「滝谷山」と呼んでいたそうです。