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妙成寺で「龍三題」開かれる
日蓮宗本山妙成寺で23日、芸術家3人による龍にちなんだ作品の公開制作や発表が行われました。本堂前には約150人が訪れ、仏法を守るとされる「龍」と妙成寺の関係に理解を深めていました。
国内外で活躍する書家・吉川壽一さんが長さ2.1㍍の筆で、縦3.6㍍、横2.7㍍の和紙に力強く「龍」の文字を書き上げたほか、パリ出身の画家マークエステルさんが描いた「龍」の絵画や、陶芸家の4代徳田八十吉さんが手がけた炎と龍のオブジェがお披露目されました。
作品紹介の後は、本堂前で3人が作品への思いや龍にまつわるエピソードを語り合いました。