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  • 境内に10棟の国重要文化財
  • 貴重な「3堂横並び」の配置

    貴重な「3堂横並び」の配置

    妙成寺(みょうじょうじ)境内の建物配置の特徴は、本堂を真ん中に、向かって右に祖師堂(そしどう)、左に三光堂(さんこうどう)という3つの御堂(おどう)が横一線に並んだ点にあります。これは、古い図面などを見ると、近世以前、各地の日蓮宗(にちれんしゅう)(法華宗)(ほっけしゅう)寺院で見られたようですが、今でも建立(こんりゅう)当時の姿を残しているのは全国では妙成寺(みょうじょうじ)だけです。いにしえの法華宗寺院の配置を伝えるとても貴重な境内です。

  • 能登唯一の「国宝」指定を目指す

    能登のと唯一の「国宝」指定を目指す

    10棟もの国重要文化財がある妙成寺(みょうじょうじ)は、御堂(おどう)3棟横並びのような日蓮宗(にちれんしゅう)寺院の古い姿を残し、加賀藩前田家が何代にもわたって築いた藩屈指(くっし)の文化遺産でもあります。この素晴らしい価値を浮かび上がらせ後世に伝えてゆくため、妙成寺(みょうじょうじ)では、石川県内初の「国宝」指定を目指して、様々な取り組みを行っています。

  • 滝谷の丘にそびえるシンボルの五重塔

    のと・滝谷たきだにの丘にそびえるシンボルの五重塔ごじゅうのとう

    北陸唯一の五重塔(ごじゅうのとう)で、羽咋市滝谷町(はくいしたきだにまち)の小高い丘の上に建てられており、妙成寺(みょうじょうじ)のシンボルです。国宝・瑞龍寺(ずいりゅうじ)(高岡市(たかおかし))を建てた加賀藩のお抱え大工、名工(めいこう)・山上善右衛門(やまがみぜんえもん)が親子一門で取り組んだ大仕事の代表例です。

    厳しい海風にも耐える、強固な造りは平成19(2007)年3月の能登半島地震でも、びくともしませんでした。

  • 滝谷の丘にそびえるシンボルの五重塔

    のと・滝谷たきだにの丘にそびえるシンボルの五重塔ごじゅうのとう

    北陸唯一の五重塔(ごじゅうのとう)で、羽咋市滝谷町(はくいしたきだにまち)の小高い丘の上に建てられており、妙成寺(みょうじょうじ)のシンボルです。国宝・瑞龍寺(ずいりゅうじ)(高岡市(たかおかし))を建てた加賀藩のお抱え大工、名工(めいこう)・山上善右衛門(やまがみぜんえもん)が親子一門で取り組んだ大仕事の代表例です。

    厳しい海風にも耐える、強固な造りは平成19(2007)年3月の能登半島地震でも、びくともしませんでした。

  • 昔は城砦だった?5つのポイント
  • 長谷川等伯の信春時代(在能登)の画像二幅
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