石川県指定文化財 ジャンボ仏像の丈六堂じょうろくどう(釈迦堂しゃかどう) 丈六堂(じょうろくどう)(釈迦堂(しゃかどう))には一丈(じょう)六尺(約5メートル)の釈迦如来立像(しゃかにょらいりゅうぞう)が安置されています。妙成寺(みょうじょうじ)の言い伝えによると、羽咋(はくい)市柴垣(しばがき)の海岸に同立像の頭だけが流れ着き、これに合わせて胴体が造られたそうです。海に流れ着いた釈迦如来を安置するため、近年、妙成寺(みょうじょうじ)のパワースポットとして注目を集めています。昭和55(1980)年の解体修理後、創建当時の姿に復元されました。 戻る